首页> 外文期刊>臨床病理 >ゲノム研究からみた「人を対象とする医学系研究に関する 倫理指針」の意義-「包括同意」の許容条件をめぐって一
【24h】

ゲノム研究からみた「人を対象とする医学系研究に関する 倫理指針」の意義-「包括同意」の許容条件をめぐって一

机译:从基因组研究的角度看“人类医学研究伦理指南”的意义-关于“全面同意”的可接受性

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
       

摘要

ゲノム研究と関連の深い点に絞り、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」の規定の 概要と背景となる議論を整理した。1点目は指針間の関係についてであり、指針間の排他的な関 係が変更されたため、ゲノム研究に対しても新たな指針が一部適用されることとなった。ただし、現実には適用される部分は限られており、今後のさらなる統合に向けた努力が期待される。2点 目はいわゆる「包括同意」についてであり、これまでの否定的な扱いから一転し、一定の条件下 で将来の研究利用への同意が得られるように規定が整備された。これは直接ゲノム研究に影響を 与えるものではないが、今後のゲノム研究に関する倫理指針改正の際に影響を与える可能性があ る。ただし、こうした広い範囲の同意の位置づけには曖昧な点が残されており、今後とも継続的 な議論が必要である。
机译:针对与基因组研究密切相关的观点,我们组织了“人类医学研究伦理指南”条款的概述和背景讨论。第一点是准则之间的关系,并且由于准则之间的排他关系已更改,因此一些新准则也将应用于基因组研究。然而,实际上,适用部分是有限的,并且期望在将来进一步集成。第二点是所谓的“全面同意”,它与迄今为止的否定待遇有所不同,并且已经制定了规定,以便可以在一定条件下获得未来研究用途的同意。这不会直接影响基因组研究,但可能会影响将来对基因组研究的伦理准则的修订。但是,在如此广泛的同意书的定位上仍然存在歧义,将来需要不断的讨论。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号