アイシン6kWマイクロコージエネの紹介

摘要

社会全体で関心が高まるエネルギー問題や地球温暖化に対七て、コージェネレーションは、そ甲優れた省エネ性·環境保全性·経済性が評価され、おおむね数百kW以上の中大型機を中心に普及が進んできた。 また、平成7年12月の電気事業法の改正をきっかけに、低圧需要家を中心として電気主任技術者を必要としない10kW未満のコージェネレーションへの市場ニーズも高まっている。 このような社会的背景の中、当社ではGHP （ガスエンジンヒートポンプ）の技術を生かして、マイクロガスエンジンコージェネレーションユニットの開発に着手した。 業務用としては国内最小の発電出力6.0kWで、高い熱効率を実現し、これまでコージェネレーションを導入できなかった様々な施設のエネルギーニーズに応える商品として、昨年4月販売を開始した。