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【24h】

GaAs(110)からの光励起スピン偏極電子を用いたスピン偏極走査トンネル顕微分光法

机译:利用来自GaAs的光激发自旋极化电子来产生自旋极化扫描隧道差分光法(110)

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摘要

近年、第一原理理論を用いて、多くの興味深いスピン分解計算の結果が報告されている。しかし、実験的にスピン分解測定を行うことはそれ程容易でない。 スピン偏極走査トンネル分光法(SP-STS)により得られた規格化微分伝導曲線中に観察される非対称性は、磁性試料と磁性探針先端のスピン偏極度の内積であると考えられる。 一方、円偏光照射によりGaAsよりスピン偏極電子が生じるので、GaAs探針を用いてのスピン偏極走査トンネル分光法の開発に多くの努力が払われてきた。 しかし、得られた非対称性は、光による影響を受けることが報告され、スピン検出が実験的に正しく行われているのかの判断は曖昧な物となってしまっている。本研究で、我々は、このGaAsを探針でなく試料とする事で、SP-STS測定でよく知られているFe/W探針の定量的な校正を試みた。
机译:近年来,使用第一原理理论报道了许多有趣的自旋分解计算结果。但是,进行实验性自旋分解测量并非易事。在通过自旋极化扫描隧道光谱法(SP-STS)获得的标准化差分传导曲线中观察到的不对称性被认为是磁性样品的自旋极化和磁性探针尖端的内积。另一方面,由于通过圆偏振辐射从GaAs产生自旋极化电子,因此在开发使用GaAs探针的自旋极化扫描隧道光谱学上已经做出了很多努力。但是,据报道,所获得的不对称性受到光的影响,并且判断在实验上是否正确地进行自旋检测尚不明确。在这项研究中,我们尝试通过使用这种GaAs作为样品而不是探针来定量校准SP / STS测量众所周知的Fe / W探针。

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