13年度シート8％増収を計画:HP刷新、製品PRを強化

摘要

タイガースポリマーの12年度ゴムシート事業は、前年度比で微減収となる見込み。上期はエコカー補助金制度などを背景とした自動車生産台数の増加によって堅調に推移したが、下期に入り補助金制度の終了や日中関係悪化などの影響を受けて自動車生産台数が減少。また、自動車の生産も軽自動車へとシフ卜してきたことから、同社の自動車関連向けおよび電気部品関連向けゴムシートの需要も減少した。特に年明けからの落ち込みが顕著で、業績に影響した。