首页> 外文期刊>材料と環境 >「腐食防食工学」の発展を願って
【24h】

「腐食防食工学」の発展を願って

机译:希望发展“防腐蚀工程”

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
       

摘要

我が国においては大学における研究は基礎的なものでなければならないという認識がいまだに強いように思われる。 工学部においても機械·装置·構造物がどのように設計·製造され稼動するのかをほとんど認識することなく,材料およびその挙動について研究および教育が行われていることが多いように思われる。冶金屋である筆者は,開発された材料がいかに素晴らしい性能を有していても,実際に使用されなければ材料とは言えないと見做している。 腐食防食分野においても,エンジニアリングよりも腐食科学に重点がおかれて研究および教育がなされているように思われる。 大学における研究は当然深くなければならないが,そのことが細部にこだわる研究姿勢につながることにもなる。大学の若い研究者が企業で研修できれば,現場が抱える多くの技術課題を認識し,価値ある研究課題を見い出す機会が増えるものと確信している。 筆者は常日頃現場における腐食防食工学の発展を願っている。 腐食防食工学とは,現場における腐食損傷を的確に評価し, 確実に防止できる工学である。 従来,例えば化学プラントについてはコンポーネントの腐食損傷,環境脆化現象の解明に重点がおかれ,化学プラント全体の腐食損傷の評価, 寿命·余寿命予測および防食対策についての系統的な研究や教育は十分になされていなかったように思われる。 また。 耐候性鋼橋についてはさびの分析技術の進歩により。 さび形成のメカニズムが解明され,新耐候性鋼の開発に反映されている。 しかし,さびの簡易判定技術の開発や腐食損傷部の補修可否の判定,補修技術の開発など。 エンジニアリング技術の研究は卜分なされていないように思われる。
机译:日本似乎仍然强烈认识到大学的研究必须是基础性的。似乎即使在工程学院中,也经常对材料及其行为进行研究和教育,而对机械,设备和结构的设计,制造和操作方式却知之甚少。作者是冶金学家,他认为,无论所开发的材料多么奇妙,除非实际使用,否则不能说它是材料。在腐蚀防护领域,研究和教育似乎也集中在腐蚀科学而不是工程上。当然,大学的研究必须深入,但这也导致了研究态度特别注重细节。我坚信,如果年轻的大学研究人员可以在公司中接受培训,他们将有更多的机会认识到该领域的许多技术问题并找到有价值的研究问题。作者一直希望在该领域开发腐蚀防护工程。腐蚀防护工程是可以在现场准确评估并可靠地防止腐蚀损坏的工程。通常,例如,对于化工厂而言,重点放在阐明组件的腐蚀破坏和环境脆弱性现象,并且对整个化工厂的腐蚀破坏,寿命/剩余寿命预测以及防腐措施进行了系统的研究和教育。似乎还不够。也。由于耐候钢桥的锈分析技术的进步。锈的形成机理已经阐明并反映在新型耐候钢的开发中。然而,简单锈迹判断技术的发展,对受损部件是否可以修复的判断,修复技术的发展等。对工程技术的研究似乎没有分歧。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号