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【24h】

SPAC法における異なる相関距離を考慮したマルチモード解析

机译:SPAC方法中考虑不同相关距离的多模分析

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摘要

従来,SPAC法による微動データ解析は,基本モードが卓越すると.仮定して行われてきた。しかしながら,実際のデータでは高次モードが卓越する場合も多くみられる。本稿では,微動データに対して,SPAC法における高次モードを考慮した解析方法について検討した。高次モードの扱い方としては,位相速度の異なる複数の波に対するSPAC係数から計算される見掛け位相速度を利用した手法が既に提案されている。しかし,この手法は一つの受振器間隔で取得された微動データに対するものであり,複数の受振器間隔を利用した解析に対応したものではない。そこで,複数の受振器間隔の影響を考慮した二つの手法を本論文で検討する。一つは,理論SPAC係数とベッセル関数の二乗誤差を計算し,さらに受振器間隔で和をとった倍が最小となる位相速度を理論位相速度とする手法である。もう一つは,位相速度を推定することなくSPAC係数でデータと理論解を比較する手法である。シミュレーションデータを用いた検討の結果,本論文で提案した二つの手法は十分実用性があることがわかった。さらにフィールドデータに対して適用したところ,同様の結果が得られた。以上の考察から,今回提案した解析方法により,複数の受振器間隔で取得されたデータに対しても,SPAC法を用いて高次モードを考慮したインバージョンが可能であると考えられる。
机译:传统上,通过SPAC方法进行精细运动数据分析的基本模式是优越的。它是根据假设完成的。但是,在实际数据中,高阶模式通常是主要的。在本文中,我们考虑了SPAC方法中高阶模式的精细运动数据分析方法。作为处理高阶模式的方法,已经提出了一种方法,该方法对于多个具有不同相速度的波,使用根据SPAC系数计算出的视在相速度。但是,该方法用于以一个接收器间隔获取的精细运动数据,并且不对应于使用多个接收器间隔的分析。因此,在本文中,我们考虑了两种考虑多个接收器间隔影响的方法。一种方法是计算理论SPAC系数和Vessel函数的平方误差,并将接收器间隔之和最小的相速度设置为理论相速度。另一种是使用SPAC系数比较数据和理论解而不估计相位速度的方法。使用模拟数据进行检查的结果是,发现本文提出的两种方法是足够实用的。此外,当应用于现场数据时,获得了相似的结果。基于以上考虑,认为这次提出的分析方法即使对于在多个接收器间隔处获取的数据,也能够通过使用SPAC方法考虑高阶模式来进行反转。

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