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セリサイト鉱山の坑壁でのIP法調査--非分極性電極の岩盤への設置方法と正規化充電率による粘土分布の把握

机译:绢云母矿坑壁的IP方法调查-如何在基岩上安装非极化电极并通过归一化电荷率掌握粘土分布

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摘要

坑道(トンネル)を利用してIP法調査を実施することができれば,地下の比抵抗分布や充電率分布をより高精度に求めることが可能になると考えられる。 しかしながら,これまで坑道でのIP法調査の適用例は少なく,その方法についてはほとんど確立していかいのが現状である。 この原因の1つとして,IP法の電位測定に使用する非分極性電極は金属製電極と比較すると機械的な強度が弱く,固い岩盤が露出している坑道の壁面へ設置することが難しいということがあげられる。 この問題を解決するため,我々は非分極性電極に含まれる塩を混合した石膏を用いて,非分極性電極を岩盤へ密着させる方法を考案した。 そして,高品位のセリサイト粘土を産出している鉱山において,その方法によって非分極性電極を坑壁の岩盤面に設置し,IP法の試験測定を行った。 その結果, 高精度のIP法測定が安定的に実施できることが確認された。 また,この設置方法を使えば接地抵抗を十分に下げることができるので,非分極性電極を電流電極として使用できることも明らかとなった。 そこで,坑壁の奥にセリサイト粘土の存在が予想された坑道に非分極性電極を配置してIP法2次元調査を行い, 坑壁に沿った比抵抗断面と充電率断面を求めた。 比抵抗と充電率の異常が現れた場所を掘削し,観察された地質やセリサイト粘土の分布と比較したところ,充電率を比抵抗で割った正規化充電率が, セリサイト粘土の分布域の把握や安山岩分布域と凝灰岩分布域の判別に有効であることが示された。
机译:如果可以使用隧道进行IP方法测量,则可以更高精度地获得地下电阻率分布和电荷率分布。但是,到目前为止,在隧道中进行IP方法调查的应用实例很少,目前的情况是几乎可以建立该方法。原因之一是通过IP方法用于电势测量的非极化电极的机械强度比金属电极弱,并且难以将其安装在暴露有坚硬岩石的隧道壁表面上。可以提到。为了解决这个问题,我们设计了一种方法,使石膏与非极化电极中所含的盐混合,使非极化电极与基岩紧密接触。然后,在生产高级绢云母粘土的矿山中,通过该方法将非极化电极安装在井壁的基岩表面上,并通过IP方法进行测试测量。结果,证实了可以稳定地进行高精度IP方法测量。另外,由于使用该设置方法能够充分降低接地电阻,因此能够将非极化电极用作电流电极。因此,将非极化电极放置在隧道中,在隧道壁的深处预测到绢云母粘土的存在,并进行了二维IP方法调查以获得沿井壁的比电阻横截面和电荷率横截面。当挖出电阻率和带电率出现异常的地方,并与观察到的地质和绢云母黏土的分布进行比较时,将荷电率除以电阻率得到的归一化带电率就是绢云母黏土的分布面积。结果表明,该方法对于掌握该区域和区分安赞岩分布区和凝灰岩分布区是有效的。

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