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熱硬化/熱可塑ハイブリッドによる易分解樹脂

机译:通过热固化/热塑性混合容易分解树脂

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摘要

電気·電子製品の多くに用いられている熱硬化性樹脂は,リサイクルが可能な熱可塑性樹脂とは異なり,いったん硬化させると加熱しても溶融することがなく,多くの溶剤に不溶であるために処理が困難である。 このために,熱硬化性樹脂製品の処理技術及び再利用技術の開発が望まれている。 そこで,熱硬化性樹脂製品に埋封している有価金属物の回収/再利用を目的とした易分解型熱硬化性樹脂の開発を試みた。 熱硬化性樹脂に有機溶剤や熱に可溶な熱可塑性樹脂を少量ブレンドしてハイブリッド化することによって製品使用時の特性を向上しながら同時に廃棄時の分解性を容易にした易分解型熱硬化性樹脂を開発した。 この熱硬化/熱可塑ハイブリッドによる易分解樹脂は,以下の特長を持っている。 (1)熱硬化/熱可塑ハイブリッド樹脂硬化物を有機溶剤ジメチルホルムアミドで処理をすると,室温で50時間で樹脂部分は分解し,埋封された金属物を回収することができる。(2)熱硬化/熱可塑ハイブリッド樹脂硬化物のガラス転移温度(T{sub}g)は,160℃と熱硬化性樹脂単独硬化物に比べて約10℃向上し,破壊靭性(じんせい)値は約1.9倍に向上した。 今後,実用化のためには,熱可塑性樹脂を配合したときのハンドリング性向上のための組成の低粘度化技術が課題である。
机译:与可以回收利用的热塑性树脂不同,许多电气和电子产品中使用的热固性树脂即使加热也不会熔化,并且不溶于许多溶剂。很难处理。因此,期望开发用于热固性树脂产品的加工技术和再利用技术。因此,我们试图开发一种易于分解的热固性树脂,以回收/再利用嵌入在热固性树脂产品中的有价值的金属物质。易分解的热固化通过使用少量的有机溶剂或热可溶的热塑性树脂与可热固化的树脂混合并使其杂化而改善了使用产品时的特性,并且同时在处置时促进了可分解性。开发了性树脂。这种热固性/热塑性杂化易分解树脂具有以下特征。 (1)用有机溶剂二甲基甲酰胺处理热固化性/热塑性杂化树脂固化物时,在室温下50小时分解树脂部分,可以回收埋入的金属产物。 (2)热固性/热塑性杂化树脂固化物的玻璃化转变温度(T {sub} g)为160℃,比单独的热固性树脂固化物的玻璃化转变温度(Tsg)高,并且断裂韧性(jinsei)高。该值提高了约1.9倍。将来,在实际应用中,存在一种用于降低组合物的粘度以在共混热塑性树脂时改善可操作性的技术。

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