平成22年産水稲の8月15日現在における作柄概況－8月15日現在の早場地帯の作柄はおおむね「平年並み」の見込み一

摘要

早場地帯鍋選集）の作柄は、おおむね「平年並み」と見込まれる。　これはミ5月下旬からり6月上旬の低温等の影響により分げつが抑制され、北　陸の一部地域を除き全もみ数が平年並みないし少ないと見込まれるものの、　登熱は順調に推移していると見込まれるためである。遅場地帯（沖縄県（第二期稲）を除く27都府県）の生育は、西日本を中心に　6月中旬から7月中旬の日照不足等の影響により分げつが抑制されミ「平年並　み」ないし「やや不良」で推移している。