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生育後期重点施肥がコムギの生育と収量に及ぼす影響

机译:生育后期优先施肥对小麦生长和产量的影响

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摘要

コムギの多収栽培技術の開発を目的に,耐倒伏性品種「さとのそら」を供試し,慣行の基肥重点型の施肥体系に対して,基肥を減らし追肥で窒素を増施用する生育後期重点施肥の効果を2力年にわたって検証した.その結果,生育 後期重点施肥により,茎立期以降の乾物成長量の大きくなる時期にLAIが高まったこと,登熟期後半まで葉色,NAR が高く維持されたことでCGRが高く経過し,成熟期の総乾物重が大きくなつた.一方で.茎立期の茎数が少なくなつ たことに加えて.この時期に窒素を増肥したことで,茎間の同化産物および窒素の競合が緩和され,茎の生存率が高ま り,穂数が増加するとともに,シンク容量の大きな穂が形成されて1穂粒数も増加したものと考えられた.さらに登熟 期後半までNARが高く維持されたことで1000粒重も増加した.以上の乾物成長経過および収量構成要素の形成の結果, 生育後期重点施肥により,収量を15-50%増加させることが可能であった.一方で,成熟期が遅れること.外観品質 の低下や子実タンパクの過剰,土壌の酸性化の助長などの普及技術化に向けて改善すべき課題も明らかとなった.
机译:为了发展小麦的高产栽培技术,我们尝试了抗倒伏品种“ Satonosora”,并且与常规的基础肥料导向施肥系统相比,我们通过追肥减少了基础肥料并增加了氮。施肥的效果在两年内得到了验证,结果是,在茎秆期后干物质增加的时期内,LAI有所增加,直到后期成熟时才优先施肥,直到成熟期的后半叶叶色和NAR一直保持较高水平。结果,CGR增加,成熟期的总干物质重增加;另一方面,除茎秆期的茎数减少外,此期间的氮肥还增加了肥料。可以认为,茎之间的同化产物与氮之间的竞争得到缓解,茎的存活率提高,穗数增加,并且具有大的沉陷能力的穗数也增加。此外,直到成熟期后半期,NAR一直保持较高水平,并且增加了1000粒的重量。由于上述干物质生长过程和产量构成要素的形成,在生育后期通过大量施肥将产量提高了15-50%。另一方面,有可能延缓其成熟期,但外观质量下降,谷物蛋白质过量和促进土壤酸化等需要推广的问题变得很明显。 ..

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