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【24h】

栃木県におけるオオムギ縞萎縮ウイルスの発生状況と新たに見出されたオオムギ縞萎縮ウイルス系統

机译:To木县Omugi条纹萎缩病毒和新发现的Omugi条纹萎缩病毒株的暴发状况

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摘要

ビールオオムギ初のオオムギ縞萎縮ウイルス(BaYMV)I,II,III型抵抗性新品種スカイゴールデンの普及にあたり,栃木県におけるBaYMV系統の発生を調査した.その結果,栃木県南地域ではIII型が常発化しており,県中北地域ではI型が発生していることから,これまで普及していた品種では不十分なことが明らかとなった.加えて,栃木県大田原市で既知のI,II,III型と病原性が異なり,BaYMV抵抗性遺伝子り桝3を犯す大田原系統を見出した.この大田原系統と,同様にI,II,III型と病原性が異なり未同定であった山口系統について,雁病する品種の差異(病原性)および塩基ヤアミノ酸配列の相同性や系統樹による分子系統解析を用いて同定を試みた.その結果,それぞれI,II,III型と異なる系統で,大田原系統はⅣ型,山口系統はⅤ型と判定された.Ⅳ型とⅤ型の芋粥河は,早木曽2号または浦項皮麦3と三月を判別品種として用いることにより可能である.また,スカイゴールデン,木石港3は,BaYMVI~V型のいずれにも抵抗性を示し,抵抗性育種に有効である.今後,ビールオオムギ品種育成において,BaYMV抵抗性遺伝子rym1,rym3,rym5の集積が重要と考えられる.
机译:我们调查了To木县BaYMV菌株的暴发,以便推广啤酒omugi的第一个新品种,即具有抗I,II和III型天花病毒的条纹虫矮化病毒(BaYMV)。结果,III型在To木县的南部地区变得普遍,而I型在县的中部和北部地区出现,这表明迄今为止流行的品种还不够。此外,我们在To木县大田原市发现了与已知的I,II和III型不同的致病性的Otawara菌株,并带有BaYMV抗性基因Masu 3。关于Otawara菌株和Yamaguchi菌株(由于其与I,II和III型的致病性不同),龙门架品种的差异(致病性),碱基ya氨基酸序列的同源性以及系统进化树所致的分子也未能确定。我们试图使用系统发育分析来鉴定它。结果,判断出大田原线是IV型,山口线是V型,分别不同于I,II和III型。可以使用Hayakiso No. 2或Urano大麦3和March作为判别品种来获得IV型和V型马铃薯粥。此外,天金和Kiishi Port 3对BaYMVI到V型都显示出抗性,并且对抗性育种有效。将来,BaYMV抗性基因rym1,rym3和rym5的积累将在啤酒大麦品种的育种中发挥重要作用。

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