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【24h】

水稲福島県育成系統の家系分析

机译:福岛县水稻育种系统的家族分析

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摘要

福島県農業試験場で育成した系統および福島県で現在まで作付けされてきた水稲品種(比較品種)の家系分析を行った.育成系統の最終の祖先品種と育成系統との近縁係数を計算したところ,値が最も大きかったのは旭(朝日),次に愛国,大場(森田早生),亀の尾,器量好(選一,神力),上州,京都新旭の順であった.北部九州地域の材料と異なり,育成系統は旭(朝日),大場(森田早生),亀の尾の遺伝的寄与が高かった.旭(朝日)の遺伝的寄与が高かったことは農林21号を数多く母本とし利用し,改良を進めてきたためと考えられた.また,大場(森田早生),亀の尾は東北地域で育成された品種であり,北部九州,東北南部といった地域性の違いが影響していると考えられた.玄米品質について,育成系統は対コシヒカリ,対亀の尾の近縁係数と有意な負の相関関係にあり,対旭(朝日)近縁係数と有意な正の相関関係が認められた.食味について,比較品種は対コシヒカリ,対農林22号の近縁係数と有意な正の相関関係にあったが,育成系統は有意な相関関係が認められなかった.育成系統は対コシヒカリ近縁係数が高く,コシヒカリの改良後代を利用することによる食味の改善が進んだために有意な相関関係が認められなかったと考えられた.コシヒカリによる良食味化とは異なる新たな母本の探索が今後の良食品種育成に必要であると考えられた.このように近縁係数を検討することにより品種の遺伝的背景が明確になり,食晩  玄米品質の改良など交配目標にあった交配母本の選定が合理的に進められると考えられる.
机译:我们分析了在福岛县农业试验站栽培的宗族和迄今为止在福岛县栽培的水稻品种(比较品种)。当我们计算育种线的最终祖先变种与育种线之间的密切关系系数时,最大值是朝日(Asahi),其次是爱国,欧巴(Morita Hayao),Kameno和灵巧度(selection)。我,Shinriki),上州和京都新旭。与九州北部地区的材料不同,该品系由朝日(Asahi),欧巴(Morita Hayao)和Kameno高度遗传贡献。人们认为,朝日(朝日)的遗传贡献很高,是由于许多Norin 21被用作母本并进行了改进。另外,东北地区栽培的欧巴(森尾早夫)和龟野(Kameno)是变种,人们认为九州北部和东北南部等区域特征的差异会产生影响。关于糙米的品质,育种系与越光和乌龟的尾巴的密切关系系数呈显着负相关,与朝日鱼的紧密关系系数呈显着正相关。关于味道,比较品种与越光和Norin 22的相对系数具有显着的正相关,但在育种系中未观察到显着的相关。认为该品系与越光具有较高的相对系数,并且由于使用越光的改良后代改善了味道,因此未观察到显着的相关性。人们认为有必要寻找一本新的母本,该母本与越光的好口味不同,以便将来种植优质食品。通过以这种方式研究紧密相关的系数,将阐明该品种的遗传背景,并认为将合理地促进选择符合交配目标的交配母体,例如提高糙米的品质。

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