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イネ稲こうじ病菌特異的プライマーを用いたNested-PCRによる圃場に栽培された出穂前後の穂からの検出

机译:稻sc特异性引物的Nested-PCR检测田间耕作前后的耳朵

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摘要

イネ稲こうじ病は,東北地域をはじめ日本で発生するイネの重要病害の一つである.本病原菌Ustilaginoidea virens (Cooke)Takahashi(完全世代名:Claviceps virens Sakurai)は,籾に病粒を形成し被害を与える.病粒の表面は厚膜胞子で覆われ  これが田面に落下し,翌年発芽して分生子を生じ,出穂前の穂ばらみ期に感染して発病を引き起こすとされている(藤田ほか,1989a,b).園田ら(1997)は,出穂期のイネを圃場から棟上げし,2日間の低湿とそれに続く5日間を26℃で湿度100%の接種箱内で管理して,その後の発病の有無から感染時期の推定を試みている.その結果,感染ほ出穂前の10日前後に起こると推定され  出穂前6日頃からは急速に発病が増加するとしている.しかし,出穂前の穂での稲こうじ病菌感染の有無を確認していないため,稲こうじ病菌がどのような経路で穂に到達し,感染に至っているかについては不明である.さらに,種子伝染(辻,2001)や株内伝染(本藏ほか,1991)のように,異なる伝染経路の可能性も示唆されている.このため,本菌の伝染環をより詳細に解明するには,イネ体から稲こうじ病菌を検出する方法を開発し,本菌の存在部位やその動態を明らかにする必要がある.これらのことが十分明らかにされていないた捌こ,本病の防除の有無を判断する基準の策定や抵抗性を評価する方法を開発する上で,大きな障害になっていると考えられる.
机译:水稻结sc是在包括东北地区在内的日本发生的重要水稻疾病之一。病原体高粱(世代名:Claviceps virens Sakurai)形成病粒并破坏稻谷。患病谷物的表面覆盖着厚实的孢子,孢子落在田间表面,并于次年发芽,从而产生碎片,据说这些碎片在穗蔓延阶段的抽穗前感染并引起疾病(Fujita等,1989a, b)。 Sonoda等人(1997年)从田间饲养了抽穗稻,并在26°C和100%湿度的接种箱中处理了2天以及随后的5天的低湿度。我正在估计。结果,据估计其发生在感染前约10天,并且据称疾病发作从感染前约6天迅速增加。但是,由于在抽穗前尚未确认耳朵是否被真菌感染,因此尚不清楚真菌通过什么途径到达耳朵并导致感染。此外,已经提出了不同的传播途径是可能的,例如种子传播(Tsuji,2001)和菌株内传播(Honzo等,1991)。因此,为了更详细地阐明该细菌的感染周期,有必要开发一种从稻米体中检测rice疮真菌的方法,并阐明该细菌的位置及其动力学。这些事实尚未完全弄清,并且在制定确定是否控制这种疾病的标准以及开发评估耐药性的方法中被认为是主要障碍。

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