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長崎県水稲葉枯症 一現地水稲葉のストレス応答成分の分析とストレス発生時期の推定一

机译:长崎县稻叶枯病1本地稻叶胁迫响应成分分析和胁迫发生时间估算1

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摘要

長崎県佐世保市の北部高標高地帯では,梅雨明け前後に 水稲上位葉の葉先や葉縁部が褐色-白色化し,その後の障 害の進行と発症株の増大によつて水田の一部がつぼ状に枯れ上がる'水稲葉枯症'が40年以上も昔から知られてき たが,その真の原因や発症機構は未だ不明である.本研究 では,水稲にストレスが負荷される時期や葉枯症をもたら すストレス要因を明らかにすることを目的に,2006年-2008年の3年間にわたつて葉枯症の発生地域および発生 歴のない近隣地域の水稲について,生育時期を追って健全 葉と障害葉におけるストレス応答成分を分析した.その結 果,エチレン前駆物質のACC (遊離および結合態の合量) およびボリァミンの葉中レベル力-;葉枯症の発症に伴い上昇 することから、その診断に有効なストレス指標と考えられ た.ACCおよびポリアミン含有量の変動に基づき,各年 におけるストレスの推移を推定したところ,葉枯症が激発 した2006年および2007年は,梅雨から梅雨明け直後に かけて発症地域の健全葉中ACC含有量が上昇し,この時 期に既にストレスが負荷されていることが推測された.ま た,発症地域では8月以降に健全葉中のポリァミン含有量が上昇したことから,水稲の生育後半に,被害拡大をもた らす強いストレス負荷のあることが示唆された.梅雨の期間が短く,深刻な葉枯被害のなかった2008年は,梅雨明 け期におけるACCゃポリァミン含有量の顕著な上昇は認 められず,当該地域においては初期のストレス負荷が少な かったものと推定された.水稲に葉枯症を引き起こし,障 害を促進するストレス要因をストレス負荷のあった時期の 気象条件や大気環境との関連などから考察した.
机译:在长崎县佐世保市的北部高海拔地区,水稻的上叶的尖端和边缘在雨季前后都变成棕白色,并且由于随后的破坏进程和受影响菌株数量的增加,部分稻田变成棕白色。盆栽的枯萎型“白叶枯病”已有40多年的历史了,但其真正原因和发病机理尚不清楚。为了弄清引起叶枯病的压力因素,2006年至2008年的三年间,在发生叶枯病的地区以及附近没有叶枯病的地区,水稻的生长季节分析了健康叶片和受损叶片的胁迫响应成分,结果表明,乙烯前体ACC(自由状态和结合状态的组合)和苯胺的叶中等水平力随叶枯病的发作而增加。因此,它被认为是诊断的有效压力指标,根据ACC和多胺含量的波动,估算了每年的压力变化。雨季结束后,患病区域的健康叶片中的ACC含量立即增加,推测在此期间已经施加了压力,此外,患病区域的健康叶片在8月后也开始施加压力。多胺含量的增加表明,水稻生长的后半部承受很大的压力,导致损害蔓延,2008年雨季短而没有严重的叶枯病损害。 ,在雨季结束时未观察到ACC和多胺含量的显着增加,推测该地区的初始胁迫负荷较低,从而引起水稻叶枯病并造成损害。从施加应力负荷期间与天气条件和大气环境的关系来考虑要促进的应力因素。

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