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【24h】

硬肉タイプのモモを軟化させるための簡便なエチレン処理方法

机译:一种用于软化硬肉型桃子的简单乙烯处理方法

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摘要

成熟期に達しても果肉が硬く,収穫後の日持ち性も極めて良い硬肉タイプのモモを簡易に軟化することができる技術を開発するため,エチレン発生剤とガス透過性の低い機能性段ボール箱を利用したエチレンの処理手法について検討した。キウイフルーツの迫熟用に市販されているエチレン発生剤のエチレン発生量を約3分の1に,エチレン発生速度を遅くした改良型発生剤,および機能性段ボール箱を組み合わせることにより,箱内のエチレンを軟化に必要な5~10ppm程度に3日間保持することができた。本組み合わせにより,硬肉タイプのモモ‘おどろき,および‘まなみ’の果実に対して収穫翌日に15℃,25℃および30℃でエチレン処理を行ったところ,両品種とも何れの処理温度でも3日間の処理で果実は速やかに軟化した。ただし,‘まなみ’では果肉が粉質化する傾向が認められた。なお,いずれの処理においても,処理期間中における機能性段ボール箱内の二酸化炭素濃度および酸素濃度は,それぞれ2.2%以下,18.3%以上であったことから果実にガス障害が発生する危険性は低いと考えられた。一方,10℃および15℃で2週間貯蔵した‘おどろき’果実に対して25℃でエチレン処理を行った場合,2日間の処理で果実は軟化したが,軟化後の肉質は収穫翌日に処理した場合に比べて,滑らかさに欠けた。
机译:一种具有乙烯发生器和低透气性的功能性纸板箱,目的是开发一种技术,该技术可以轻松软化具有硬肉的硬肉类桃子,即使这些桃子成熟时也可以,并且收割后的货架期非常好。我们研究了使用乙烯的处理方法。通过将具有较慢的乙烯产生速率的改进的发生器和功能性纸板箱结合,可商购的用于使猕猴桃成熟的乙烯发生器产生的乙烯量减少至约三分之一。可以将乙烯保持在软化3天所需的约5-10 ppm。通过这种组合,在收获后的第二天,分别在15°C,25°C和30°C下用乙烯处理硬肉类桃'惊喜'和'manami'水果,并在任何处理温度下将这两个品种处理3天。通过处理使果实迅速软化。然而,在“ Manami”中,果肉倾向于变成粉状。在每次处理中,在处理期间,功能纸板箱中的二氧化碳浓度和氧气浓度分别为2.2%以下和18.3%以上,从而在水果中发生气体损害。风险被认为是低的。另一方面,当在25°C下用乙烯处理在10°C和15°C下储存2周的'惊奇'水果时,通过处理将其软化2天,但是在收获后的第二天处理软化后的肉质。与情况相比,它缺乏平滑度。

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