酪農学園大学における牛海棒状脳症（BSE）塘書根絶プロジェクト

摘要

昨年12月に日本国内31例日の牛海綿状脳症（BSE）が発生し、北海道では20例日となった。 BSEは、1972年にイギリスで3万7，280頭もの牛に発症した。 現在までの総発症頭数は184万頭を超えた。 2005年にも225頭発症し、少数ながらイギリス以外の国でも続発しており、いまだに無視できない疾病であることを示している。 さらに、イギリスでは20代の若者を含め数百人に、これまで見られなかった「ヒト変異型クロイツフェルトヤコブ病（CJD）」が発症（従来のCJDは高齢者にだけ発症）し、BSEの大量発生との関連、すなわち午から人への種を越えた伝播かもしれないと考えられている。