曰本瀵業：間に「パネツ子ちやん」「籀易散.ンステム」のアイデア紹介

摘要

1月に発行された日本農業新聞に、大分県豊後大野市の小野晋作さんが考案したドリルストツバ一にバネを取り付けた「パネツ子ちやん」と同市の佐藤政志さんが開発に携わつた移動式散水「菌興式簡易散水システム」が紹介された。「パネツ子ちやん」は原木の穴あけ作業を楽にするために小野さんが考案し、これまで大分県内だけでなく全国で多くの支持を受けている。植菌作業で使うドリルに付いている穴の深さを調節するストツバーにパネを付けたもので、パネの反発力でキリが抜けやすくなるため腕が疲れにくく、さらにキリへの負担が少ないことから、キリ自体が通常の2倍から4せ口ほど長待ちするとい，つ憂.れ物である。キリは1500円程度で販売されていて高額なため、10万個、20万個と植菌する人.はキリのコストが大幅に軽減される。