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4.HIVの病原性とエイズ弱毒生ワクチン開発--サルを用いたモデル--

机译:四。 HIV致病性和AIDS减弱了活疫苗的开发-使用猴子的模型-

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摘要

HIVのワクチン開発研究は最新のウイルス学、免疫学の基礎知見に基づいて,様々な創意工夫により取り組まれている.ただし有効なものの実用化には悲観的な空気が強い.その開発の困難さの理由の一つとしてHIVが感染する実験動物の欠如が挙げられる.当研究室ではSIVをベースにしてHIV-1遺伝子をもちサルに感染するキメラウイルス(SHIV)を作成してきた.その中にサルには全く病原性を示さず感染防御免疫を付与する弱毒性のものがあった.現在,それを出発材料としてヒトに応用可能な弱毒生ワクチンの開発を行っている.そもそもウイルスのワクチンでは麻疹、ポリオ等で弱毒生ワクチンが最も有効であることが示されてきた.しかし,HIVについては弱毒ウイルスが存在しうるものなのかま不明であり,例え存在したとしても強毒化の可能惟から危険視されて,その開発研究が無視されている.果たしてHIVで弱毒生ワクチンが可能なのかどうかを当研究室におけるサルを用いたSHIVの病原性に関する研究の紹介とともにHIV/SIVの起源、進化から弱毒HIVの可能性を推論してみたい.弱毒、強毒件を閃い,弱毒ウイルスを手に入れることは単にワクチン開発といったッぷ用研究ではなく,「なぜHIVがエイズを起こすのか」といった根本命題に迫る基礎研究そのものと言えよう.
机译:基于病毒学和免疫学的最新基础知识,正在以各种独创性开展HIV疫苗开发研究。然而,尽管它是有效的,但在其实际应用中仍存在强烈的悲观气氛。其发展困难的原因之一是缺乏感染艾滋病毒的实验动物。在我们的实验室中,我们创建了具有HIV-1基因的嵌合病毒(SHIV),并感染了基于SIV的猴子。其中,一些猴子减毒,没有表现出任何致病性,并具有防御免疫力。目前,我们正在开发一种减毒活疫苗,可以将其作为起始材料应用于人类。首先,已经证明减毒活疫苗是针对麻疹,小儿麻痹症等的最有效的病毒疫苗。但是,目前尚不清楚HIV中是否可能存在减毒病毒,即使减毒病毒存在,由于有毒力也被认为是危险的,因此其发展研究被忽略了。我想从HIV / SIV的起源和演变中推断出减毒HIV的可能性,并在我们的实验室中介绍使用猴子对SHIV的致病性的研究,以观察用HIV减毒活疫苗是否可行。可以说,闪烁的减毒和高毒力病例并获得减毒病毒不仅是疫苗开发的研究,而且是接近诸如“艾滋病毒为何导致艾滋病”等基本命题的基础研究。

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