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【24h】

未熟果実認識によるイチゴ収穫ロボットの衝突回避制御

机译:通过识别未成熟果实避免草莓采摘机器人的防撞控制

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摘要

イチゴの移動栽培への適用を目的に,栽培ベッド横移送ュ ニットと定置型収穫ロボットを組み合わせた定置型ロボットシス テムを用いて,近傍果実を傷つけることなく対象果実に接近 する障害物回避制御アルゴリズムを開発した.果実の下側に 設置したステレオビジョンカメラを用いて着色果実と未熟果実 の位置開係を求め,接近時の障害となる未熟果に傷つけな いように最適な接近方向を決定した.そして,採果エンドエフ ェクタのハンドアイカメラで検出した果柄を基にビジュアルフィ一 ドバック制御により果柄に接近した.果実接近方向の検出試 験,果柄への進入試験および収穫試験を行い,以下の知見 が得られた.栽培ベッドから下垂するイチゴ果実を下側から撮影し画 像処理を施すことにより,着色果実と未熟果実を識別すること がでぎそれらの位置関係から採果エンドェフユクタが接近す る方向を決定することができた.接近方向の検出成功率と,その検出精度は,'あまおとめ'で89.2%および1.75°,'紅ほ っぺ'で93.3%および1.58°であった.ステレオビジョンユニットにより導出した接近方向カゝら収穫対 象果実を撮影することで,正面からの撮影に比べ果柄の検 出精度が向上し,'あまおとめ'で80.0%,'紅ほっぺ'で76.7 %であった.さらに,果柄検出に基づくビジュアルフィードバッ ク制御により果柄に接近することで進入精度も高ぐ'あまおと め'で73.3%,'紅ほっぺ'で78.3%であった.し力、し,複数の 果柄が進人することが散見された.障害物回避制御機能を定置型ロボット収穫システムに埋め 込むことにより栽培ベッドの横移送と連動した自動収穫が可能 であった.複数果実の採果,収穫適否の誤判定,栽培ベッド 停止時の果実振動などが発生しこれらへの対応が今後の 技術課題である.
机译:使用固定机器人系统接近目标水果而不会损坏附近水果的避障控制算法,该机器人系统将用于栽培床的水平传送单元和固定的收割机器人相结合,目的是将其应用于草莓的移动栽培。使用安装在水果下面的立体视觉摄像机来查找有色水果和未成熟水果的位置,并确定最佳的接近方向,以免损坏接近时会成为障碍的未成熟水果。然后,基于水果采集末端执行器的手眼相机检测到的水果图案,通过视觉反馈控制逼近该水果图案,进行接近水果方向的检测测试,进入该水果图案的测试和收获测试。 ,得到以下发现:通过从下方拍摄从栽培床上垂下的草莓果实的图像并进行图像处理,可以区分有色水果和未成熟水果,也可以区分有色水果和未成熟水果。能够确定接近方向,“ Amaotome”的接近方向的检测成功率和检测精度分别为“ 89.2%和1.75°”和“ Red Hoppe”的93.3%和1.58°。通过从立体视觉单元得出的接近方向拍摄收获的水果的图片,与前视图相比,水果图案的检测精度有所提高,“ Amaotome”和“ Red”的检测精度为80.0%。 “ Hoppe”为76.7%,此外,通过基于水果模式检测的视觉反馈控制接近水果模式,逼近精度较高,“ Amaotome”为73.3%,“ Red Hoppe”为78.3%。发现%的果实模式正在发展,通过在固定式机器人收割系统中嵌入避障控制功能,自动收割与栽培床的横向转移相关联停止种植床时,可能会收集多个水果,对适合采收的错误判断以及水果的振动,解决这些问题是未来的技术问题。

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