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主な食品中のリン酸化糖含量と1日推定摂取量

机译:主要食品中的磷酸糖含量和估计的每日摄入量

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摘要

早い速度で進行するわが国の高齢社会の中で,疾病構造上の大きな特徴は,生命予後に直接関わる疾病よりも,日常生活動作(ADL)や生活の質(QOL)といわれる健全な生活能力を低下させてしまう疾病が主要な位置を占めていることにある。 近年こうした疾病の中で大きくクローズアップされているもののひとつが「骨租髪症」である。 骨租髭症は,長年の生活習慣に基づく多元的な要因によって発症する疾患として認識されているが,そのひとつに,カルシウムの摂取不足が挙げられている。平成14年の国民栄養調査結果によると,日本人のカルシウム摂取量は平均で546mgであり,この値は1970年からほとんど増加していない。 日本人のこれまでの食生活ではカルシウム摂取量を増やすのは困難であるともいえる。 一方,カルシウムは吸収率が低いミネラルのひとつである。そこで摂取量が少ないのであれば,より効率よく吸収させるような条件を検討することも重要である。 カルシウムの吸収には多くの因子が関与するが,リンもそのひとつと考えられており,過剰のリン摂取がカルシウム吸収を阻害する可能性も指摘されている。これは消化管内に存在するカルシウムと無機リンが結合し,不溶性のリン酸カルシウムを形成するためであるといわれている。しかし,一方ではリンはその存在形式によってはカルシウムの吸収を促進することも知られている。 例えば有機リンであるカゼインホスホペプチドはその分子内のリン酸基がカルシウムイオンと弱く結合することで,逆にカルシウムの可溶化を促進する。 また,リン酸化糖の中にも,カルシウム可溶化促進作用が報告されているものもある。このようにリンおよびリン酸化糖類のカルシウム吸収に及ぼす影響については,いまだ解明されているとはいえず,さらなる研究が必要である。
机译:在高速发展的日本老龄化社会中,疾病结构的主要特征是被称为日常生活运动(ADL)和生活质量(QOL)的健康生活能力,而不是与生活预后直接相关的疾病。减少它的疾病占据主要地位。近年来,这些疾病中最流行的一种是“骨毛病”。骨质疏松症被认为是由多种因素引起的疾病,这些因素基于长期的生活方式,其中之一就是钙摄入不足。根据2002年国家营养调查的结果,日本人的平均钙摄入量为546毫克,而该值自1970年以来几乎没有增加。可以说,到目前为止,日本饮食中很难增加钙的摄入量。另一方面,钙是吸收率低的矿物质之一。因此,如果摄入量少,则必须考虑更有效吸收的条件。钙吸收涉及许多因素,而磷被认为是其中之一,并且已经指出,过量摄入磷可能会抑制钙吸收。据说这是因为存在于消化道中的钙和无机磷结合形成不溶性磷酸钙。但是,另一方面,根据磷的存在形式,磷也能促进钙的吸收。例如,酪蛋白磷酸肽是一种有机磷,通过使分子中的磷酸基团与钙离子弱结合来促进钙的溶解。另外,据报道一些磷酸化糖具有促进钙溶解的作用。因此,尚未阐明磷和磷酸化糖对钙吸收的影响,需要进一步的研究。

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