ァメリ力大豆協会養豚視察ツアーレポ一卜

摘要

前回に引き続き、アメリカ大豆協会主催の視察の様子をレポ一卜する。穀物と養豚の 複合経営を営むジャクソンファームで、複合経営ならではの強みを聞いた。初日の午後は、全米養豚基金(National Pork Boad ； NPB)から 車で約1時間半ほど走つた所にあ るアイォヮ州のジャクソンファー ムを訪問した。同農場は、トウモ 口コシと大豆を生産するととも に、養豚の肥育も行う複合経営農 場である。所有する耕地面積は 2,000エーカー（約809ha)。東京 ドームに換算すると、およそ200 個がゆとりを持って入る大きさで ある。数字を聞いてもなかなかピ ンとこない力、「ここから見渡せ る土地はだいたい全部」力，寺ち物 だと言うから、驚きである。この 土地に、大豆とトウモロコシを半 分ずつ作付けているという。