がんばる農家養豚：食品残き乾燥装置を独自に開発

摘要

リサイクル飼料づくりには、栄養価や残さの粉末化の問題など、未だ課題が多い。 そうした壁を乗り越え、独自で開発した装置でリサイクル養豚を行う農家の取り組みを紹介する。 神奈川児伊勢原市にある相木昭島さんの養豚場では、現在、母豚43頭の一貴経常を行つている。 経信概要は、年間出荷頭数832頭、平均離乳日齢30日、平均出荷日齢160臼となっている。 神奈川県は背から種豚づくりが盛んな土地柄であり、相木さんの祖父も父も種豚家だつた。 しかし、時代の流れとともに種豚のみの経営が難しくなり、柏木さんが大学を出て，まもない昭利58年ごろから一貫経営に切り替えた。