編集後記

摘要

今朝（2月13日）の朝日新聞は，中国が2020年以降， 原子力空母2隻の建造を計画してぃると人きく報じてぃ た。先頃，5～6万トン級の通常動力空母2隻を今年中 にも起工すると報道されたばかりなので，これらの情報 が確かで，今後計画に変更がなければ，中国は2030年 頃には空母4隻を保有してぃることになる。もちろん空 母建造には膨大なコストを要し，さらに搭載機の購入， 対空・対潜護衛艦の整備も必要となるので，わずか数隻 の空母を保有して果たして軍事的にべイするのか，疑問 視する向きは多ぃ。しかしそれは冷戦期の論理ともぃえ る。今や海軍の任務は多様化しており，対テロ戦や，人 道援助活動などで，エア・ケイパブルな大型艦の存在意 義は高まってぃる。メディアがその動向を大きく報じる だけでも，ショー・ザ・フラッグの効果は大きぃとぃえる。