「芝浦一丁目PJ」めす着工235メートルツインタワー整備気候変動の各種適応策導入

摘要

JR東日本と野村不動産、野村不動産ビルディングは28日、東京·浜松町エリアで共同開発を進めている国家戦略特別区域計画の特定事業「芝浦一丁目プロジエクト」の起工式を、東京都港区の建設予定地で開催した。あす10月1日に着工する。約10年間にわたる工期で、高さ約235メートルのツインタワーなどを整備する大規模複合開発。街区全体の二酸化炭素(CO_2)排出量実質ゼロの実現を予定するなど、気候変動への緩和策も取り入れる計画で、東京湾岸部の新しいランドマークがまた一つ誕生する。