住宅・非居住用ともに急落

摘要

建築物の而耐震偽装問題で建築確認の審査を厳し くした改正建築基準法が6月に施行された結果、 建築物の着工が大きく減少している。6月に前年 比6%増えた住宅着工戸数は、7月が23％減、8 月は43%減とさらに落ち込んだ。非居住用建物の 着工床面積は、法改正前の駆け込みで6月が47％ 増えた後、7月は21%減、8月は42%減と、住宅 同様大きく減少している。