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近年の水産物の冷凍に関する話題

机译:有关冷冻海产品的最新主题

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摘要

冒頭にも述べたように、品質の優れた凍結食品の製造のためには、PPPファクターやTTT概念が重要であり、関連する条件が全て揃って、初めて高品質な凍結が可能になるといえる。近年は、種々の優れた凍結装置が開発されてはいるが、ここで述べたような冷凍の基本的な認識の欠如のために、保管温度が十分でなく期待した品質を保持できなかった例も散見されるようである。現状では、我が国の一般的な商用冷蔵庫の保管温度は約-20~-25℃が主流であるため、年間を通じた保管の際には種々の品質劣化を避けられない。一方、冷凍マグロ運搬船や陸上冷凍庫では-50~-70℃とさらに低い超低温度域が志向されているが、高コストである。今後、エネルギーコスト削減や、冷媒のフロン規制に対応するために、魚介肉品質を安定保管し、かつ経済的な保管温度の解明が求められているといえる。凍結速度、冷凍保管温度は、いずれも冷凍水産物の品質を決定づける重要な要因であると考えられるが、例えば氷結晶の形成が大きく品質に影響する食品とそうでない食品をどのように考えたらよいのかなどについて、今後さらに詳細な研究が必要である。また、近年の研究により、冷凍水産物の品質は凍結条件や冷凍保管条件のみならず、対象となる水産物の生理的条件や漁獲条件、凍結前の処理条件等にも影響されることが明らかになってきた。例として、マグロ肉の赤い色調の保持には超低温保管が必要とされるが、鮮度別に冷凍保管温度の影響を調べた結果によれば、低鮮度肉(pH6.1~6.2)では-45℃以下が必要であったのに対し、高鮮度肉(pH6.8~7.0)では-35℃で充分安定に保管でき、魚肉の鮮度によって、必要とされる保管温度が異なっていることが明らかにされている。図8に示すように、食品の適正な保管温度帯は、それぞれの食品の性状によって異なることから、対象物の特性に応じた適正な保管温度帯の解明に向けた研究が、今後更に発展することが期待される。
机译:如开头所述,PPP因子和TTT概念对于生产优质冷冻食品非常重要,可以说只有满足所有相关条件,高质量冷冻才有可能。近年来,已经开发了各种优良的冷冻装置,但是由于缺乏如本文所述的冷冻的基本认识,因此储存温度不足并且不能维持预期的质量。似乎是分散的。目前,日本普通商用冰箱的存储温度约为-20至-25°C,因此在全年的存储过程中不可避免地会出现各种质量下降的情况。另一方面,冷冻的金枪鱼运送器和陆地冷冻器的目标是在-50至-70°C的极低温度范围内,但成本较高。将来,为了降低能源成本并遵守CFC对制冷剂的规定,可以说需要稳定保存海鲜肉质和阐明经济的保存温度。冷冻速度和冷冻储存温度都被认为是决定冷冻海鲜质量的重要因素,例如,对于形成大冰晶的食物和不具有冰晶的食物应该考虑什么?将来需要更详细的研究。此外,最近的研究表明,冷冻海产品的质量不仅受冷冻条件和冷冻储存条件的影响,而且还受目标海产品的生理条件,捕捞条件和冷冻前加工条件的影响。来了例如,需要超低温贮藏以保持金枪鱼肉的红色,但是根据根据新鲜度检查冷冻贮藏温度的影响的结果,低鲜肉(pH 6.1至6.2)显示为-45°C。尽管需要满足以下条件,但很明显,高新鲜度的肉(pH 6.8-7.0)可以在-35°C下足够稳定地存储,并且所需的存储温度根据鱼肉的新鲜度而有所不同。已经完成。如图8所示,由于食物的合适的储存温度范围根据每种食物的性质而不同,因此将来将进一步研究根据物体的特性来阐明合适的储存温度范围。可以预料的。

著录项

  • 来源
    《明日の食品产业》 |2016年第5期|28-33|共6页
  • 作者单位

    東京海洋大学大学院 海洋科学技術研究科;

    東京海洋大学大学院 海洋科学技術研究科;

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