協創が生み出す5G時代のスマートイノべーション

摘要

5Gというのが今、非常にホットなキーワー ドになっており、NTTドコモも2020年を目指 して5Gを実現、実用化していきたいと考えて いる。5Gという言い方は無線技術のジエネレー シヨンの名前なのだが、最近言われている5G は単に無線技術の進化というものを超えて、さ まざまな業界との連携の中で新しいサービス、 もしくは新しいビジネスを創造していく、その ような大きな基盤になっていくだろうという全 体的なワードとして5Gが語られることが多い。タイトルにある協創（協力して創る）という のも多くのところで語られているワードであ る。NTTドコモは2014年に+ dという概念 でBtoBtoXモデルを提案し、さまざまなパー トナーの皆さまと新しいサービスを作っていき たいという意味での協創を進めている。この 5Gの時代はまさにその協創がメインになる時 代だろうと考えている。