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【24h】

食品中に混在する微量な化学物質の安全性評価: 定量的構造活性相関(QSAR)による変異原性化学物質の同定

机译:食品中痕量化学物质的安全性评估:通过定量构效关系(QSAR)鉴定诱变化学物质

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摘要

食に対する国民の関心が高まる今日、食品中に混在する微量な化学物質の安全性にも注意を向ける必要がある。これまでこのような化学物質は食品添加物、残留農薬等を中心に評価•管理されてきたが、食生活の近代化に伴い、食品用器具及び容器包装に用いられるプラスチックから溶出し、食品と共に摂取される可能性のあるプラスチックのポリマー原料、添加剤についても同様に安全性評価•管理が求められている。一昨年の食品衛生法の改定で、我が国で器具•容器包装に用いられる原材料については安全性が評価され規格基準が決められた物質以外は、原則として使用してはならないとするポジティブリスト制度(PL法)が導入され、2020年6月の施行に向けて厚生労働省、食品安全委員会が現在、準備を進めている。これに伴い、食品安全委員会では昨年、「食品用器具及び容器包装に関する食品健康影響評価指針」を発表した。ここでは食事中に溶出される当該化学物質の濃度レベルに応じて事業者に毒性試験を要求し、安全性評価をすることを定めている。食品安全委員会では意図的に食品に使用される化学物質に関しては、遣伝毒性発がん性が認められた場合は使用を許容すべきではないという厳しい姿勢を取っているため、器具•容器包装に用いられる原材料についても遺伝毒性が認められた場合はPLに収載しないのが原則である。
机译:随着公众对食品的兴趣与日俱增,有必要注意食品中所含微量化学物质的安全性。到现在为止,已经围绕食品添加剂,农药残留等对此类化学物质进行了评估和管理,但是随着饮食习惯的现代化,它们已经从食品,容器和包装用塑料以及食品中洗脱下来。还需要对可能摄入的塑料原料和添加剂进行安全评估和管理。肯定清单制度(PL)规定,原则上不应使用日本用于家用电器,容器和包装的原材料,除非对这些物质进行了安全性评估并且标准是由去年的《食品卫生法》修订版决定的。厚生劳动省和食品安全委员会目前正在为2020年6月的实施做准备。与此同时,食品安全委员会(Food Safety Commission)于去年发布了《食品设备,容器和包装的食品健康影响评估指南》。在此,规定根据从饮食中溶出的化学物质的浓度,要求经营者进行毒性试验,并进行安全性评价。食品安全委员会严格规定,如果存在传播毒性和致癌性,则不得使用食品中故意使用的化学物质。原则上,如果所使用的原料也具有遗传毒性,则不会在PL中列出。

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