発破で掘った一本松汚水幹線

摘要

『もぐらカメラ81』（月刊下水道2016年12月号、VoL39 No.14) の地下45 mの撮影で、体力をかなり消耗した直後の現場。地下5mほどだというので安心していた。しカゝし、いざ潜ってみ ると、最初に伺っていた現場状況と違うので尋ねてみると、「では、 隣のマンホールから降りましょう」ということに。管路内は地盤補 強工事をしたため通行不能なのだ。ところが、そこは地上では急な 登り坂になっており、管底までは27 mも降りねばならなかった。