PV清掃ロボ開発業界初の自律型

摘要

シンフォニアテクノロジー㈱(東京都港区芝大門1-1-30、03-5473-1803)は、太陽電池パネルを自動で清掃する自律型掃除ロボット「reso1a(リソラ)」を開発した。今秋メガソーラー向けに発売する。リソラは、545×670×高さ173mm、重量20kg以下のコンパクト設計で、人間が器具を使わずに持ち運ぶことが可能。着脱式バッテリーとゴム製走行ローラーを内蔵し自律走行が可能で、設置工事は不要。自律型清掃ロボットは業界初。斜度20度までの地上設置型結晶シリコン系太陽電池パネルに対応する。内蔵タンクの水を噴射しながら、回転ブラシでパネルを清掃する仕組みで、清掃能力は1時間あたり最大100m~2。充電1回で5時間程度の駆動が可能だ。