アルバック•クライオ 低温機器事業が大躍進

摘要

アルバック•クライオ㈱(神奈川県茅ヶ崎市矢畑1222-1、0467-85-0303)は、日本本社をリーダーに、中国子会社および韓国子会社とも連動し、「CRYO一体化」戦略を推進。同プロジェクト成果として、「2020年度3社連結売上高100億円」(代表取締役社長の石黒雅彦氏)を目指す。戦略商品は2つ。1つはクライオポンプ、そしてもう1つが低温機器製品である。まずクライオポンプにおける3社連携の営業方針は、中国本土での有機EL(OLED)市場を攻略すること。アプリはスマホのみならず、薄型テレビへの展開も視野に入れている。