新型肺炎対策グッズ手作り指南地方自治体、ネットでマスク不足など対応

摘要

新型コロナウイルスの感染拡大で、マスクや消毒液が各地で売り切れ、店頭で入手できなくなつている事態を受け、地方自治体がインターネット上で手作り方法を指南している。地元住民らの相談が相次いでいるためで、担当者は「自分で作れることを知つてほしい」と話している。大分県健康づくり支援課は今月初旬からホームぺージ(HP)にマスクの作り方を掲載した。材料はガーゼ生地やマスク用ゴムで、使用後の消毒方法も記載。日本語以外にも、英語や中国語、韓国語で案内しており、訪日外国人にも配慮した。