一気に加速した不景気感の中、健康や発しへの関心が高まる

摘要

2008年、9月のリーマンショック以降、100年に一度という金融危機に突入。私たちの生活もー気に不景気ムードが強まった。 低価格でかつ、それなりの価値をもつ商品がヒットし、北京オリンピックで元気をもらい、「おバカタレントブーム」で癒やされもした。 社会環境が厳しくなっている今、自分の健康や、内面への関心も高くなっているといえるだろう。 本特集では「2008年カラートレンド年鑑」として、昨年1年間の社会の出来事とともに、 ファッションカラーの動きをまとめ、さらに今後はどのようなカラーの動向が予想されるのか考えてみたいと思う。