昇降カゴの大型化で率いす利用に配慮

摘要

エレベーターメーカーが、高齢者住宅や医療施設向けエレベーターのラインアップを強化している。辛いすやベッドでの移動に配慮し、かごを大きくするなどした。フジテックは11月1日に定員15人のエレベーターの販売を開始した。出入り口幅は900mm、奥行は2200mm。ストレッチャーを載せる余裕もあり、2台の車いすが同時に乗り込むこともできる（電動タイプや特殊な車いすは不可）。