編集後記

摘要

「駆け付け警護(この気味悪い呼称は誰が考えたのだろう)」等の新任務を付与された陸自部隊が一一月二一日に南スーダンに到着した。報道された現地到着時の姿は、PKOとはいえ、銃を持たず戦闘装着セットも身につけていない。そのことに記者も読者も違和感を感じない。これこそまさに「平和呆け」であろう。