編集後記

摘要

1996年1月13日に放映された「NHK スペシャルr戦後50年その時日本はJ第10回国鉄労便船争スト権奪還ストの衝撃」は、スト権ストが国鉄の歴史でいかに大きな転換点であったかを如実に伝えています。国鉄・電電・専売の3公社の民営化は、この公労協ストを起点に動き出したと言えるでしょう。2000年代に入って郵便、国有林、造幣など5現業の民営化が進み、2007年の郵政民営化をもって国の公共企業体は消滅しました。