東京大学におけるサステイナブルキャンパス活動: 東大サステイナブルキャンパスプロジェクト

摘要

本論文は，持続型社会モデルを提案するための実践的活動の報告とrnして大変興味深い。現までの取組は，現状のエネルギー消費量を把rn捉し，その評価を行って対応策を作成するという段階のようである。rnその中で，建築設備だけでなく冷蔵庫などの熱源系備品も対象としてrnいること，評価指慨としてエネルギーの削減効果とライフサイクルコrnストを使って対策のパフォーマンスを判断している点もよい。rn原単位の把捉等データの分析手法も整っており，将来的にはここでrn使われている検討f順を，施設の総合的な省エネルギー・省資源化のrn検討マニュアルとしてまとめることを期待したい。本報告では触れらrnれていないが，エネルギーの削減効果としては，きめ細かい室内環境rn管理や備品の使用に関する利用者のどへイビアも重要である。持続型rn社会のモデルとして提案していくために，今後の活動の中にライフスrnタイルに関する検討も視野に人れることを希望したい.