「音風景」に着目した商店街の賑わい構成要素の分析方法に関する研究: 台東区上野アメ横を対象として

摘要

カナダの作曲家 R・マリー・シェーファーが1960 年代rnにサウンドスケープの考え方を提唱し、日本では1980 年rn代後半から1990 年代にかけて音風景の概念が都市計画、rn建築計画の分野にも浸透した。音風景とはその地域に根付rnいた風景と音によって作られるものである。従来の都市計rn画では、景観と音両者を用いたまちづくりの段階まではrn至っておらず、景観と音が一体となった音風景が見えにくrnくなっていると考えられる。