さまざまな酸塩基平衡異常へのアプローチ方法

摘要

酸塩基平衡異常の解読には本連載で用いた生理学的アプローチ(Boston法)以外にも，base excess法や生理·化学的アブローチ法(Steward法)が利用されている.それぞれに利点と欠点があるため，それらを理解しておくと，それぞれの方法を状況に応じて活用できる.