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【24h】

リンク層情報を用いた無線環境向けふくそう制御方式の提案

机译:利用链路层信息的无线环境拥塞控制方法的提案

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摘要

携帯電話の普及に伴い,ユーザが移動しながら通話・データ通信を行う移動通信環境は生活の基盤となりつつある.現在国内においては下り最大2Mbit/sのIMT2000サービスの提供が行われており,下りリンクの通信速度を最大で14AMbit/sにまで向上させるHSDPA技術が既に実用化の段階に入りつつある.このような高速な無線回線上でTCPのふくそう制御を用いた場合,送信端末が無線リンク上で発生したパケットロスやリンク層再送によるパケット伝搬遅延の変動をネットワークのふくそうと解釈して通信速度を減少させるため,回線の容量を十分に利用できない問題がある.本論文では上記の問題を解決するためにTCP-LL(Link Layer Aware TCP)を提案する.TCP-LLでは,受信端末は自身の無線リンク層でのパケット処理状況を監視し,リンク層再送によって遅延が発生した場合は,再送遅延をパケット伝搬遅延から除外して計算する.また無線エラーによってパケットが消失した場合は,パケットのエラーが発生していない部分(以下正常受信部と呼ぶ)の情報から消失パケットを特定する.受信端末が無線リンクでのパケットロス・伝搬遅延変動を送信端末に通知することによって,送信端末の不必要なふくそう制御を防止することが可能となる.
机译:随着移动电话的普及,用户在移动时拨打电话和进行数据通信的移动通信环境正成为他们日常生活的基础。当前,提供了最大下行链路速度为2 Mbit / s的家用IMT2000服务,将下行链路通信速度提高到最大14 AMbit / s的HSDPA技术已经处于实际应用阶段。当在这样的高速无线链路上使用TCP拥塞控制时,将无线链路上的发送终端造成的数据包丢失以及由于链路层重传导致的数据包传播延迟的波动解释为网络拥塞,从而提高了通信速度。存在的问题是不能充分利用线路的容量以减小线路的容量。本文提出了TCP-LL(链路层感知TCP)来解决上述问题。在TCP-LL中,接收终端监视其自身的无线链路层中的分组处理状态,并且当由于链路层重发而引起延迟时,将重发延迟从分组传播延迟中排除以进行计算。当分组由于无线错误而丢失时,从该分组中未发生错误的部分(以下称为正常接收部分)中的信息中识别丢失的分组。通过接收终端向发送终端通知无线链路上的分组丢失和传播延迟波动,可以防止发送终端的不必要的拥塞控制。

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