やさしい繊緎の知譺【あ・ら・かると】絹・シルク織物

摘要

1. りんず：たて・よこ糸に無撚の生糸を使用し，表朱子（地組織）と裏朱子（紋部分）で紋様を織 り出した織物。よこ糸に強撚糸使いものが“りんず縮緬”。 着尺・夜具地などが用途。 2. お召：縮緬系統の製法で，たて・よこ糸とも強撚糸を使用し，製織後しぼ出して仕上げた着 尺用小巾織物。織糸や織り方により多様な種類がある。和服用途。