カサ·カリ

摘要

この住宅は3階建ての構造体である。コンクリートとユーカリの木の丸い支柱を用いた混合的な技術が用いられている。2階のコンクリートを打設するために使用された型枠は濃い色のヤシの木材で製造された。屋根の構造と主要な柱の多くはューカリの支柱でつくられた。竹は母屋には使われなかったが、プールの休憩所には使用された。住宅から独立したプールの休憩所は、コンクリート、石油、パイプ、そしてグアドウア竹の根茎を使用している。母屋の屋根は伝統的な陶器タイルを使用しているが、プールの休憩所の屋根には草を植えているため、大量の水を必要とするものの、この場所は水が非常に豊富である。