「マイホーム借上げ制度」から考える新しい「家とお金」の関係

摘要

「人生、60歳でもう一度『出会い』があるべきです。なければ超不幸」。冒頭から大垣さん、なにやら物騒だ。たとえばこんなリタイアド·コミュニティを夢想する。「千葉の君津あたり。10組くらいの夫婦が住んでいる。夫婦単位でも、学生に帰って、男子寮、女子寮のような住み方があってもいい。誰かが『今日の夕飯どうする』と言い出し、相談して買い物に…」。建築家に対して「ビルとか公共施設ばかりつくつていないで、こういうコミュニティをデザィンしてほしいんだけど」とご不満のようすだが、いや、いや、依頼があればやりますよ。