世田谷区から社会は変わる希望は夢ではない

摘要

世田谷区では10年前は子どもの出生数が年間約6,000人だったの ですが、今では8,000人に増えました。30代後半から40代にかけて の女性が出産される傾向があります。逆に昔なら出産のピークだった 20代後半があまり多くない。その背景としてはリーマンショックがあると 思います。共働きでないとやっていけないという経済的な状況がある。 また、デフレ経済の中で賃金もなかなか上がっていかない。どこの自 治体もそうだと思いますが、世田谷区の場合も認可保育園の入園希 望者数自体が10年前と比べると2,860人から6,680人と、2倍以上に 跳ね上がっています。