ペプチドＮ末端修飾剤として用いるトリアゾールカルボアルデヒ ド誘導体の構造と反応性の評価

摘要

位置特異的なタンパク質修飾はラベル化、ドラッグコンジュゲート、タンパク質複 合材料の構築などにおいて重要である。特に N末端は、普遍的かつタンパク質構造 と機能への影響が小さいことから魅力的な修飾点である。