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大気圧プラズマ化学輸送法によるSi 膜の選択成長

机译:大气压等离子体化学输送方法选择Si膜的增长

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摘要

エネルギー需要の増大に伴い,クリーンなエネルギー源の1つとして大きな注目を浴びている太陽電池は,年々その市場規模を拡大している.とりわけ,現在の太陽電池市場の主役を担っているのは,厚さ200μm 程度のSi ウエハを用いたバルク型太陽電池であるが,今後の普及拡大のためには,さらなる高変換効率化と同時に低コスト化が急務とされている.高変換効率を実現するための技術として,裏面にエミッタ層,BSF 層を同時に形成するバックコンタクト技術が挙げられ,これにより太陽光を電極等で遮ることなく100%ベース層へ入射可能とする太陽電池構造を作製できる.これらの層は,高濃度に不純物導入されたp 型,n 型層からなるため,同一面内へ異なる導電型の半導体層を選択的に形成する必要がある.この様な導電型の異なるSi 層の形成手法として,拡散による手法,選択成長による手法などが挙げられるが,拡散による手法では高温プロセス等が不可避となり,一方,従来からの選択成長技術では,塩素などのハロゲン系ガスの使用が不可避となる.一般的なシリコンの選択成長では,塩素などのハロゲンガスを含むSi 系原料ガスを用い,Si 上およびSiO_2 上に形成されたSi 膜の自由エネルギーの差を利用して,より不安定なSiO_2 上のSi 成長核をハロゲンガスでエッチングすることでSi 上にのみSi 膜の形成を可能にしている.一方,我々は,高い結晶性を有するSi 膜を低コスト·安全·高効率に形成する手法である,大気圧プラズマ化学輸送法(Atmospheric-pressure Plasma Enhanced Chemical Transport: APECT)に関する研究を行ってきた.本手法では,高密度プラズマ中で生成される原子状水素による反応を利用して成膜過程を進行させている.本成膜法では,原子状水素が強力なエッチャントとしてSi に作用している.このことは,一般的なハロゲン系エッチャントを用いる選択成膜技術と同様に,本手法の場合においてもガラス等の異種基板上にSi 膜を形成する際,Si 成長核ができるまでのインキュベーション時間が存在することが予想され,この成膜初期におけるインキュベーション時間を積極的に利用することで,APECT 法により選択的なドープ層のパターン形成が可能になると考えられる.そこで本研究では,APECT 法によるパターン付き酸化膜Si 基板上へのSi の選択成長を試みた.
机译:随着能源需求的增加,这是一个主要关注为一体的清洁能源之一的太阳能电池已逐年扩大了市场规模的一年。特别是,它是用Si晶片的厚度为大约200μm的块状太阳能电池,但为了扩大在未来的传播,但在同一时间,较高的转换效率低的成本降低是迫切需要的。作为用于实现高转换效率,背接触技术用于同时形成发射极层和背表面上形成BSF层的技术,由此,太阳能光可以入射到100%的基础层上,而不与电极或类似中断太阳光。可制造电池结构。由于这些层是用高浓度引入的p型和n型层,它是必要的,以选择性地形成不同导电类型的半导体层到同一平面上。作为形成具有不同的导电类型Si层的方法,通过扩散的方法,通过选择性生长的方法中提到,但高温工艺或类似物是在扩散方法不可避免的,而常规的选择性生长技术是氯。使用基于卤素的气体,例如变得不可避免。通常硅的选择生长,采用Si系原料气体的含卤素气体,例如氯,使用在形成于Si和SiO_2定形硅薄膜的自由能的差,更不稳定SiO_2蚀刻的Si生长核进行蚀刻的卤素气体可以形成只在Si Si膜。 APECT,形成具有成本低,安全性和高效率高结晶硅膜的方法:在另一方面,我们对大气,等离子增强化学品运输进行了研究。在该方法中,膜形成工序是使用在高密度等离子体产生的原子态氢反应前进。在成膜方法中,原子氢的作用是Si作为强大蚀刻剂。如在使用一般的基于卤素的蚀刻剂的选择成膜技术的情况下,可以形成一个异质基板上形成Si膜如玻璃即使在这种方法的情况下,当要形成的温育时间,直到在Si-生长核。据预计,它被预期存在,积极利用该温育时间在初始膜形成初始阶段,以允许由APECT方法选择性掺杂层的图案形成。因此,在本研究中,我们试图选择由APECT方法图案化的氧化膜的Si衬底上的Si的选择。

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