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圧電バイモルフミラーと機械曲げ機構を組み合わせたX線アダプティブ集光システムによる2次元集光ビームの形成

机译:用X射线自适应冷凝系统形成二维聚焦光束,组合压电双变形镜和机械弯曲机构

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摘要

現在,放射光施設やX線自由電子レーザー施設などの優れたX線光源が利用できるようになり,X線を用いた分析技術は,医学,材料学など様々な分野で用いられている.これらの施設で実験を行う際には,実験条件やサンプルサイズに応じて,ビームサイズを変更する必要がある.ビームサイズの制御は,回折,屈折,反射などの現象を利用した光学素子を用いて行われている.しかし,一般的なX線の光学素子はその用途に合わせて設計·作製されており,汎用性がないため,実験に応じてそのつど仕様の異なる素子を準備する必要があった.そこで,任意に形状を制御することで,実験系に応じたビームサイズを変更することのできるアダプティブな光学素子として,形状可変ミラーが開発された.我々の研究グループでは,長さ100mmの合成石英基板に,4枚の圧電素子を接着した圧電駆動型ミラーを作製し[1],それらを用いて2段のKBミラー集光光学系を構築し,ミラーの開口数を制御することで,半値幅100nm~1400nmのサイズで回折限界条件を維持しながら集光径を変更することに成功している[2].今後,このアダプティブ集光光学系が発展するためには,次に述べる2点のミラーの改良が必要であると考えている.一点目は,より長尺なミラーの作製である.ミラーの長尺化によって,ミラーのアクセプタンスが大きくなるため,これまでより低入射角条件で利用することができ,レイリーの4分の1波長則に基づく許容形状誤差も緩和され,形状制御が容易になる.また,高エネルギーのX線を利用する光学系への対応も可能となる.そして,単位面積あたりの反射するX線の光子数も減らすことができるため,次世代放射光源で期待される分光器を通さないピンクビームのような高強度X線を利用する実験系での応用が期待できる.二点目は,ミラー形状の時間安定性である.これまでの研究結果から,圧電素子のドリフトにより形状可変ミラーは形状が安定するまでに,100分の時間を必要とし,ドリフトの総量は,圧電素子に印加する電圧の大きさ(変形量の大きさ)に対して比例して大きくなっていくことが示されている[3].そこで本発表では,これまでの4倍のミラー長である400mm長かつ形状の時間安定性向上を目指したアダプティブ集光システムの開発に取り組hだ.
机译:目前,可提供优异的X射线光源,例如辐射设施和X射线自由电子激光器设施,并且使用X射线的分析技术已用于各种领域,例如药物和材料。在进行这些设施时,必须根据实验条件和样品尺寸改变光束尺寸。使用利用的现象如衍射,折射,反射等光学元件进行光束尺寸的控制。然而,根据其应用设计并制造了普通的X射线光学元件,并且没有通用性,因此必须响应于实验制备规范的不同元素。因此,通过任意地控制形状,开发可变镜像作为可以根据实验系统改变光束尺寸的自适应光学元件。在我们的研究小组,压电驱动的反射镜,其中四个压电元件粘合到具有100毫米的长度的合成石英衬底,[1],两阶段KB镜聚光光学系统在使用它们内置通过控制数值孔径在镜子中,它成功地改变了收集直径,同时保持距离限制条件,尺寸为100nm至1400nm宽宽度[2]。在未来,为了开发这种自适应聚焦光学系统,我们认为以下描述的两点镜改善是必要的。一点是更长的镜子的制造。通过elonging反射镜,反射镜接受的增加,所以可以较低的入射角的条件下迄今使用,并且基于瑞利的二分之一波长被缓和的容许形状误差,和形状控制是容易的。成了。另外,还可以应对利用高能X射线的光学系统。并且,由于每个单元面积的X射线的光子的数量也可以减少,因此可以使用高强度X射线(例如未通过的粉红色梁)在实验系统中减少应用中的应用下一代辐射源可以预期的。第二点是反射镜形状的时间稳定性。从以前的研究结果,需要的形状可变镜直到形状由压电元件的漂移稳定,漂移的总量是施加到压电元件上的电压的大小(大的量的变形量的它被示出,它成比例地)增大。[3]。因此,在该介绍中,接近旨在改善400mm长而形状的时间稳定性的自适应冷凝系统的开发,这是镜子长度的四倍。

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