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Advanced Kirkpatrick-Baez ミラー光学系を用いた高分解能かつ色収差のない硬X 線顕微鏡の開発

机译:使用先进的Kirkpatrick-Baez镜光学系统的高分辨率和色差的硬X射线显微镜的开发

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摘要

現在, ナノテクノロジーやバイオテクノロジーの進歩によって, 様々な形態·状態のナノ構造を拡大して観察したいというニーズが高まっている.可視光顕微鏡は, 簡便に観察が可能であるが, その波長の長さゆえに分解能を小さくすることはすでに限界である.電子顕微鏡は, 超高分解能で観察可能であるが, 様々な状態(水溶液中, ガス中など)の試料を観察することが難しい点や, 比較的厚い試料の内部などは観察できないという点でユーザーのニーズをすべて満たしているとは言い難い.一方, 近年(硬)X 線を用いる顕微鏡が注目されている.波長の短い電磁波を用いているため可視光顕微鏡に比べ原理的に高分解能化が実現でき, かつ, 電子顕微鏡では見ることのできない特殊雰囲気下(水溶液中, ガス中など)の試料や厚い試料の内部を観察することが可能である点が本顕微鏡の特徴である.また, 結像型X 線顕微鏡では, リアルタイム観察が可能であると同時に, 顕微分光によって透過X 線だけでなく蛍光X線や散乱X線の結像イメージを取得することで, 試料の状態分析も同時に行える.このため, 様々な領域でX線顕微鏡の発展が期待されている.結像型X 線顕微鏡では, レンズに相当する結像素子こそがその性能を左右する.望まれる性能は, 波面収差が小さく回折限界の結像が実現できること, 色収差がないこと, 視野が広いことである.波面収差は, 結像素子の作製精度を反映しており, いかに正確に結像素子を作製できるかが分解能を決める重要な要素となる.色収差は, 結像現象の原理が何であるかによって根本的に決まっている.例えば, 屈折現象を利用した屈折レンズや回折現象を利用したフレネルゾーンプレートは原理的に色収差から逃れられない.唯一全反射現象を利用するX 線ミラーだけが硬X 線領域では色収差なしを実現できる.視野が広い, つまり, コマ収差がないためには, 光学系がアッベの正弦条件を満たすかどうかで決まる.一般的に反射面が1 枚のみで構成される光学系では, 正弦条件を満たさないため, その結像光学系の視野は極端に狭いことが知られている.このように, 結像素子の特徴は一長一短であるため, 硬X 線領域では上記3 つの条件を満たす結像素子は未だ存在していない.
机译:目前,需要纳米技术和生物技术的进步,以扩大和各种形式和状态观察纳米结构。可见光显微镜观察方便,但是它已经被限制,以减少在波长的长度的分辨率。电子显微镜可以用超高分辨率观察到的,但它是难以观察到的各种状态(例如在水溶液中)的样品,以及相对厚的样品不能被观察到的内部,这是很难说所有的需求都得到满足。在另一方面,使用显微镜(硬)的X射线已引起注意。由于短波长的电磁波时,高分辨率在原理上能够实现比可见光显微镜,和特殊气氛的特殊气氛下将样品和厚样品(在水溶液中)或厚的样品(在水溶液)是显微镜可以观察到的内部的一个特征。此外,在摄像型X射线显微镜,能够观察,并通过获取的荧光X射线的成像图像,而且通过microdellarization也散射的X射线,以实时观察时,样品的状态分析也它可以在同一时间完成。出于这个原因,X射线显微镜的发展,预计在各个领域。在成像型X射线显微镜中,对应于镜头的成像元件取决于其性能。所需的性能是波前像差小,并且可以实现衍射极限的成像,并且没有色差,并且视野宽。波前像差反映了成像元件的制造精度,以及如何准确地使成像元素作为确定分辨率的重要因素。色差基本上决定了成像现象的原则。例如,使用衍射现象使用折射现象和衍射现象的菲涅耳区板不能原则上从色差逸出。只有利用所有反射现象的X射线镜,可以在硬X射线区域中没有色差而实现。为了让视野,即,没有彗形像见,这取决于光学系统是否符合ABBE的正弦状况。在一般只由一个反射面的光学系统中,已知的是,视成像光学系统的视场非常窄,因为正弦条件不满足。如上所述,由于成像元件的特征是均匀的,摄像元件,其满足上述三个条件是仍然不存在于硬X射线的区域。

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