首页> 外文会议>精密工学会大会学術講演会 >パルスエネルギを利用した気相合成法によるナノ粒子分散薄膜の形成
【24h】

パルスエネルギを利用した気相合成法によるナノ粒子分散薄膜の形成

机译:采用脉冲能量的气相合成方法形成纳米粒子分散的薄膜

获取原文

摘要

粒子分散薄膜とは母相薄膜中に微小な粒子を複合させた薄膜で, 導電性や磁性など母相材料が本来有していない新しい特性を有し, 多機能な薄膜材料を実現することが可能である. また, 粒子分散薄膜では膜の構造によって機械的特性が変化するため, 複合させる粒子の粒径等を制御することで, 要求される機械的特性に近づけることができる.これまでに種々の粒子分散薄膜の成膜プロセスが報告されており, 気相合成法では多くがスパッタリング法を用いている。しかし, ナノ粒子を複合させる場合, 粒径等を制御するためには, 蒸着量をパルスで制御できるパルス真空アーク蒸着法やパルスレーザ蒸着法が成膜法として有望である.本研究では, パルス真空アーク蒸着法とパルスレーザ蒸着法を組み合わせたナノ粒子分散薄膜の成膜法を提案し, これにより得られた薄膜の構造について検討した.ナノ粒子分散薄膜の母相として, 機械的特性や化学的特性に優れたアモルファスカーボン(a-C)を選択し, 複合粒子にはアルミニウムを用いた.
机译:颗粒分散薄膜是通过在基质薄膜中组合微小颗粒而获得的薄膜,其具有诸如电导率和磁性的母相材料的新特征,并且实现了一种多功能薄膜材料。另外,由于机械性能根据颗粒分散薄膜中的膜的结构而变化,因此可以控制待组合的颗粒的粒度更接近所需的机械性能。到目前为止,已经报道了各种颗粒分散薄膜的成膜过程,并且在气相合成方法中许多使用溅射法。然而,为了复合纳米颗粒,为了控制粒度等,脉冲真空电弧蒸发方法和能够控制气相沉积量的脉冲激光蒸汽沉积方法是有前途的作为成膜方法。在该研究中,我们提出了一种纳米颗粒分散薄膜的成膜方法,其中组合了脉冲真空电弧蒸发方法和脉冲激光蒸汽沉积方法,并检查得到的薄膜的结构。选择机械性能和化学性质优异的无定形碳(AC)作为纳米颗粒分散薄膜的基质,用铝用作复合颗粒。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号