交通事故ゼロの社会を目指して予防安全技術·ASVへの自工会の取り組み

摘要

日本自動車工業会では、主に①国土交通省「交通政策審議会陸上交通分科会自動車交通部会技術安全WG答申（2006年6月）」、②技術基準の国際調和推進、③新基準·新関CAP、の三領域について自動車製造者の立場から交通事故被害軽減技術の開発に取り組hでいる。特に交通政策審議会答申への対応は主軸活動に位置づけられ、大型車の衝突被害軽減ブレーキ、ドライブレコーダー、通信を用いたASV技術、歩行者保護技術、コンパチビリティ等の諸課題が含まれる。また、一昨年来社会問題となっている飲酒運転防止技術もテーマに取り上げ活動している。